「わんまいる」と「nosh(ナッシュ)」を6つの項目で比較！

人気の冷凍宅配弁当の「わんまいる」と「nosh(ナッシュ)」を6つの項目で比較してみました。(※2025年3月時点の情報)

今回は、冷凍宅配弁当を購入する際に基本となる「1.料金」「2.味」「3.品揃え」「4.栄養基準」「5.購入形式（定期or単発）の種類」「6.解約方法」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところをお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

「わんまいる」と「nosh(ナッシュ)」を6つの項目で比較しました！

1.料金で比較	1食あたりの料金、配送料などの料金を比較しています。
2.味で比較	味の傾向で比較しています。
3.品揃えで比較	お弁当やスイーツなど商品展開されている品数で比較しています。
4.栄養基準で比較	カロリーなど栄養のバランスを比較しています。
5.購入形式で比較	都度購入が可能か定期購入のみかで比較しています。
6.解約方法で比較	定期購入時の解約方法で比較しています。

上記の6つの項目で、わんまいるとnosh(ナッシュ)を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

※税込み価格	わんまいる	nosh(ナッシュ)
1食あたりの料金	1,056円～	620円～
割引・特典等の有無	健幸ディナー定期購入は初回500円OFF ポイントサービスあり	nosh club（累計購入数による割引制度あり）最安499円
配送料	935円 ※北海道、沖縄県は 2,145円	814円～2,827円宅配エリア・品数により変動

料金で比較をすると、nosh(ナッシュ)のほうが１食あたりの料金、送料ともに安いです。

価格を最優先で決めたい人はnosh(ナッシュ)を選ぶのがいいでしょう。

ただし、わんまいるにはお値段が高い理由があります。

理由は次の味の比較で解説します。

	わんまいる	nosh(ナッシュ)
味の傾向	家庭料理のような味付け（和風料理が多め） 100%国産の材料、合成保存料不使用、ブランド食材多数	外食のようなメニューと味付け

味の傾向は大きく違います。

家庭料理のような味付けが良い人はわんまいる、外食のような味付けが好みの人はnosh(ナッシュ)を選ぶと満足度は高いでしょう。

わんまいるは冷凍宅配弁当の平均的なお値段と比較すると若干高めです。
なぜかというと100%国産など素材にこだわっているからです。

実際に、冷凍とは思えないほどの美味しさなど味の評判はトップクラスなので、美味しさにこだわりたい方はわんまいるが合うでしょう。

	わんまいる	nosh(ナッシュ)
品揃え	100品以上パン・麺・おせち・ご当地グルメのお取り寄せあり	60品以上パン・スイーツありメニューの更新あり

品揃えはわんまいるのほうが多いです。

なぜかというと、わんまいるは湯せん解凍か流水解凍を採用することにより、冷たいおかずの提供も可能だからです。
湯せん解凍と流水解凍にすることで美味しい食材を、より美味しくいただくことができます。

※解凍が面倒という方向けにわんまいるではトレータイプ（電子レンジ解凍）もあります。

一方、nosh(ナッシュ)は60品以上あり、メニューの更新があります。利用してすぐに飽きるということはなさそうです。

	わんまいる	nosh(ナッシュ)
特徴	管理栄養士監修	料理ジャンル毎に専属のシェフが監修
栄養基準	たんぱく質20g以上/糖質30以下/塩分3,5g/カロリー400kcal以下(健幸ディナーセットの平均値)	糖質30g/塩分2.5g以下

わんまいるは栄養基準がなかったので、公表されている平均値で比べてみました。

ナッシュのカロリーは栄養基準で定められていなかったので計算してみると、188kcal～498kcalとお弁当によってばらつきがあり、平均で約300kcalほどでした。

塩分を極力控えたい人はnosh(ナッシュ)が良さそうですが、たんぱく質を20ｇ以上摂りたい人はわんまいるが良さそうです。

栄養素についてこだわりがなければ、どちらを選んでも良いでしょう。

nosh(ナッシュ)は定期購入のみです。利用期間の縛りはないので、1回試して解約することは可能です。

どうしても定期購入に抵抗のある人は都度購入できるわんまいるのほうが良いでしょう。

	わんまいる	nosh(ナッシュ)
解約方法	メール・お問合せフォーム ※次回お届け予定日の５営業日までに連絡	マイページから ※次回お届け予定日の4～5日前までに手続き

解約方法はどちらもオンラインで行うことが可能です。

nosh(ナッシュ)のマイページから解約するほうが若干ラクに感じますが、解約の手間は両社とも、さほど変わりません。